[インド]日本へ荷物郵送 [India] Shipping a package to Japan.

India

ナマステー。

次の目的地ヨルダンに行く前に、一旦デリーに戻っています。

ちなみに、ウダイプールからは今回飛行機を利用しました。約1時間半。ここのところずっと長距離バスだったので、やっぱり飛行機は早いですね。

デリーのホステルは、前に泊ったHide-in Hostelです。ラトビア移住の為のビザ待ちビジョと再会です。

デリーでやったおきたいことが、日本への荷物の発送です。友人にお願いされてネパールで買った、プレイヤーフラッグを送る為です。実は2日前にも郵便局に行ったのですが、その日はグッドフライデー(3月30日)というキリスト教の祝日だったため、休業日でした。

インドはヒンズー教のイメージが強かったので、キリスト教の祝日も公休日になるとはちょっと意外でしたが、そういえば友人ビジョもキリスト教信者なんですよね。ここでも、インドの多様性を見た気がしました。

何かあった時のために、ビジョに付いてきてもらいました。

ホステルから最寄りのサケット郵便局。

早速日本で郵送したいと言い荷物を見せると、隣の窓口へ行けと言われ行くと、普通郵便だと紛失しても補償が無いから特別便?で送った方が良いと言われました。紛失ってよくあるのか聞くと、よくあるかは分からないけど紛失しても補償されないよ、と妙に特別便押ししてくる。紛失がそんなに頻繁にあるってこと?

金額を聞くと、普通郵便が345ルピー(約560円)と安かったので、普通で送ることにしました。ちなみに特別便が幾らだったか覚えていませんが、3倍位した気がします。もし紛失しても中身は高いものじゃないし、その時はその時。そう告げると、今度は梱包してきなさいと言います。

どうも決まった布製のもので梱包しなければいけなく、でも、その布は郵便局内では売ってない。布屋さんで買えるとのことなので、近くの布屋さんを探し購入。

今度は、荷物のサイズに合わせて縫ってくれるミシン屋さんを探します。1件ミシンの前に座っているおじさん発見。お願いするも今日はやっていない、と断られましたが、しつこくお願いすると、縫ってくれました。なんで最初拒否されたんだろう?とりあえず良かった。

郵便局に持っていくと、送り先送り元の住所を油性マジックで書くように言われました。なのに!マジックは郵便局には置いていないと申す。なんだとー。マジック1本も置いてないんかい!

と言ってもしょうがないので、黙って文具屋さんへ。

マジックお買い上げ。

再度窓口へ行き、やっとで発送出来ました。

最後に控えを受け取り終了。

かかった料金 合計455ルピー(約735円)

<内訳> 郵便345 、布50、ミシン代30、油性ペン30

たったの1つ荷物送るだけで結構手間ひまかかりました。疲。インド人のビジョも発送方法について知らなかった様です。ま、海外に発送することってあまりないもんね。

ここで日本人の私は、絶対必要と分かるペンや布袋何故置いてないんかい!とキレそうになりましたが、ここはインド。自分の常識をかざしてもね、知ってたら家でちゃんと準備して来ればいいだけの話だしね、と自分に言い聞かせて。Move on. あとは、荷物が無事友人の元へ届くことを願って。

追記:ちょうど1週間後の4月9日に、ちゃんと届いたとの連絡がありました。

 

ちなみに、デリーでは、観光する所ももうないので、ゆっくり調べものをしたりして過ごしています。あと、毎朝公園でワークアウトをするビジョについて行って、私もちょびっとだけワークアウト(散歩?)しています。

公園を歩いていると、何やらキラキラしたものを発見。孔雀の羽だ!綺麗。ビジョ達が孔雀を見たって言っていたのですが、これは確かにいる証拠。インドの国鳥でもある孔雀。ぜひ見たーい!探そう。

ってことになり、前回の目撃現場を中心に探索。

そして見つけましたー!

画面上部に右から左へと歩く孔雀見えますか。途中、降ってくる鳥(スズメ)じゃないですよ。笑。

動画内では、ビジョが、あれはオスだ、オスのほうがいつでも綺麗なんだ、と説明しています。

地元沖縄にもあるブーゲンビリア、インドでもよく見ます。

もうすぐインドから離れると思うと本当に寂しい。。盛りだくさん色々ありました。

旅に出る前は、行く先々での出会いを楽しみにしていたけど、その後の別れは想像していませんでした。はあ。