[ヨルダン]初イスラム国はビザ代無料! [Jordan] Visa is for free for my first Muslim country.

Jordan

サラーム(こんにちは)。

ヨルダンに入りました。初イスラム国です。インド、デリーのインディラ・ガンディー空港から、アラブ首長連邦国のシャルージャ空港を経由、アンマン空港に到着しました。

インドの後、中東のどの国から入ろうか散々迷いましたが、色々調べた結果、ヨルダンから行くことに決めました。

色々調べる必要があった理由は、中東の政治的な状況にあります。渡航歴によっては、入国審査が難しくなったり、場合によっては入国させてもらえないこともあるらしいからです。

調べたのですが、結局は、私はその国で何か悪だくみをしているわけでもないしただの旅行者、犯罪歴もなし、何らかの理由で多少審査が厳しくなったとしても結局は入国させてもらえるだろう、万が一入国できない場合は予定変更して違う国に行けばいい。と考えることにしました。正直、色んな情報があって、調べるのが面倒くさくなりました。あと、インドからヨルダン行きが航空券が安かったのです。さらに、少しでもチケットが安い日に出発するため、数日デリーで過ごす余裕ができたのでした。

ヨルダンのビザは、到着ビザでOKです。しかも、日本人はビザ代無料!良好な関係にあるのですね。こういう時日本人でよかった、と得した気分になります。

空港内で、Simカードも購入するためカウンターを探します。Zainという会社はいくつかのブログで見ていたので、早速列に並びます。

スムーズに順番が進み私の番です。パスポートを提示し、書類に署名をします。8GBで30日有効、16.124ディナール(約2510円)でした。携帯を渡すと、Simカードの入れ替えもアクティベートも全てやってくれます。すぐにネットが繋がり使える様になりました。インドでは翌日にしかアクティベートされなかったのに助かる。ATMで100ディナール(約15000円)を引き出し、再度アンマン市内までの経路を確認してから、空港の外に出ます。

出るとすぐにバスチケット売り場があるので、そこでチケット購入。3,3ディナール(約515円)。

バスから見る街は、予想外に綺麗で、高級そうな住宅も見えます。車も綺麗で、日本と変わりません。頭にスカーフをかぶった女性の運転手を見ると、ムスリムの国に来たことを実感します。

市内のバスターミナルに到着しました。ここから、事前調べでセルビスという乗り合いタクシーがあると聞いたので、近くにいた人に聞きます。学生らしき女の子が親切に指さして教えてくれました。バス停のすぐそばにありました。

早速、運転者らしき人に聞くも、よく伝わらない様で近くにいた若い男性が通訳をしてくれました。彼によると、値段を高く言っているらしく、何度か交渉してくれましたが、普通のタクシーにした方がいいかもと言われました。結局タクシーに乗りましたが、正直乗せられたタクシーも、見た目セルビスとの違いが分からなかったです。料金4ディナール(約620円)。

ホステルにチェックインし、早速街へ散策へ。

街が綺麗。ゴミも落ちていない。ゴミ箱も設置されています。インドから来たせいか、普通の綺麗さに感激します。なんだかこの清潔さに安心します。

シーシャと呼ばれる水タバコもいたる所で売っています。

香水のお店

香水のお店が本当に多かったです。歩いていると、香水のふられた紙を差し出され嗅がされます。笑。リクエストすると、有名ブランドの香水と限りなく近い匂いの香水も調合してくれるらしいです。

キング・フセインモスク

大通りからひとつ入った所に、賑わっているレストランをで、お勧めされたチキンを食べました。全部食べ切れなかったけど美味しかったです。

今回のホステルは、Sydney Hotel シドニーホテル

名前にホテルと付いていますが、ドミトリー部屋もあり、もちろんドミトリーに泊まりました。1泊5ディナール(約780円)

おやすみなさい。