[イラン]テヘランからカシャーンへ。王様のお風呂。毛剃り部屋って?[Iran]Tehran to Kashan. Sulutan’s bathhouse. Shaving room?

Iran

サラーム。

テヘランからバスで南へ2時間半、カシャーン(Kashan)に来ました。

今回のお供は、オランダ出身のジャープです。テヘランのホステルで会ったのですが、実はホステルでは殆ど話したことはなかったのですが、彼もカシャーンに行くといくので一緒に行くことにしました。

ホステルにチェックインし、すぐに街に出ます。今回の宿は、Sana Historical Hostel

イマームザーデImamzadeh

ペルシャ絨毯で財を成したタバータバーイー家の邸宅(Tabatabaei historical house)。1880年頃に建てられたそうです。  ステンドグラスが美しい。外にあったこれは何でしょうか。

次はアバシアン邸(Abbasi house)です。ここはガラス商人の邸宅だったそうです。

 

そして、ここはSultan Amir Ahmed Bathhouseという、王様のお風呂です。    気になったのは、Shaving roomと書かれているこの小さな部屋。シェービングってどこの毛?と思ってしまって色々想像してしまったけど、あ、単にヒゲ剃りかな?

屋根にも上れます。この丸い窓から太陽光を取り入れていたそうです。

街の通りにあったお店。果物のジュース?の様なものが売っています。

下の黒いシートは、味見をさせてもらいましたが、少し酸味があるフルーツ味。日本でいう乾燥梅のシートに似た味がしました。美味しかったです。

たまたま見かけたここ。ローズウォーターを作っている所みたいですが、残念ながら閉まっていました。 イランのパン屋さん。この並々いんなったパンが定番のパンです。

写真を撮っていいか聞くと、中に入れてくれました。

パン屋さんのご夫婦

陽気な旦那さんに、奥様が少し呆れたようにニコニコ笑っていました。

焼き上がるのを待っています。

私達も焼きたてをゲット!待ちきれずに歩きながら一口食べました。美味しい〜!

そして、お店の人に教えてもらったレストランに行ったのですが、まだ開いていなかったので、小さな商店に入ると、お茶を入れてくれました。

旅友のジャープはビールを飲んでいました。ちなみにノンアルコールビールです。イランでは日本の様にノンアルコールビールが売られています。

明日はイスファハーンに向かいます。

おやすみなさい。