[スペイン]朝のメスキータに行ってきた。(無料)[Spain]Early morning Mesquita.

Hola!

朝の8時半から10時までは入場料が無料になると聞き、早起きをしてメスキータに行ってきました。ホステルから徒歩で行けて楽ちん。

まさに早起きは三文の徳。優しい朝陽の中でその佇まいをゆっくり味わうことができました。メスキータの前を集合場所にしているフリーツアーに参加しました。(じゃあ明日ねと言っていたクリスは起きられなかった模様で現れず。)

メスキータの外壁。まだ陽が低いです。

中に入ると、人が少ないこともあってか、厳かな感覚を味わえます。

モスクの特徴である赤と白の連なるアーチが美しい。
天井を見上げると、びっしりと木彫りの模様が掘られています。
四方を囲む様にコーランの言葉がびっしりと記されています。メッカの方向を示すミフラーバと言われるものです。

ちなみにメスキータとは、スペイン語読みでモスクのことです。上の写真を見ると、イランのモスクでもよく見た幾何学模様が描かれていて、その下には四方を囲む様にコーランの言葉が記されたメッカの方向を示すミフラーバがあります。

まさにモスク。という感じですが、実はこのメスキータ、面白いのが、イスラムのモスクとキリストの大聖堂の二つが同居しているのです。
元々カトリック教会があった場所に、アフリカからイベリア半島に進出してきたイスラム勢力によってモスクが建てられ、代々の王によって巨大化されていきますが、その後キリスト教勢力により奪還されます。
でもその巨大化&豪華になっていたモスクは壊されることなく、そのままの内部に大聖堂が作られ、ミナレット(モスクにある塔)は鐘塔に作り替えられ現在の現在の姿になったそうです。勢力争いの末にモスクが大聖堂になったりすることはよく聞くけれど、今でも二つが同居しているのは珍しいらしいです。
ということで、さっきからメスキータメスキータと言っていますが、「聖マリア大聖堂」という名前でもあります。その証拠に敷地内には様々なところにキリスト教らしいものも見られます。

モスクの特徴である赤と白のアーチの先には十字架にかけられたイエス・キリスト像が。
ここはどこから見ても大聖堂。
左下にはパイプオルガンが見えます。
右に見えるのはオレンジの木の中庭と言われていて、イスラムの人たちが祈りの前に手足を清める為の水場があったそうです。
本当にオレンジの実がなっていました。
鐘を鳴らす鐘塔は、元々イスラムのミナレットだった塔の上に増築されたもの。

アフリカ大陸から進出してきたイスラム勢力にイベリア半島が征服されていきますが、。その後キリスト教勢力が奪還していったそうですが(レコンキスタというそうです。)、見ると確かにアフリカとイベリア半島って目と鼻の先なんですね。
イベリア半島の先っぽのタリファからモロッコまで、フェリーで1時間位で行けるらしいです。

そんなこと聞いたら行きたくなるじゃないかー!ついでだし。いや、でもモロッコ一応行ったことあるし、スペインの後はポルトガルにも行かなきゃだし。と思いとどまりました。

旅って、行く先々で足を伸ばしたい場所が増える一方できりがないです。(ああ、でもやっぱり日帰りでも行っておくべきか。。)

この後、バスでグラナダに向かいます!

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