[スペイン]アルハンブラ宮殿 [Spain]La Alhambra

オラ!Hola! (スペイン語こんにちはの意味)グラナダに来たらアルハンブラ宮殿!

アルハンブラは、アフリカ大陸からやってきたイスラム勢によって作られた宮殿です。889年に建設が始まり1492年のレコンキスタでカトリック勢に奪還されるまで、増改築や再建を繰り返して造られた、イスラム王朝の栄華を誇る建造物です。

チケットの事前予約は必須!

アルハンブラ宮殿の見学は事前の予約がマストです!栄光を極めたイスラム王朝が築いたナスル朝の壮大さを実感したい人は前もって予約してください!大事なので二回言いました。

予約サイト Alhambra Ticket Booking

とは知らず、グラナダに来て初めて覗いた予約サイト。案の定、ザ・完売。そりゃそう。なんでも建物保全のため、一日あたりだけでなく30分毎にも入場数に制限が設けられているとのこと。どうしよう。ホステルの人に相談すると、直前にキャンセルする人がいるから夜中12時にもう一度チェックみてと教えてくれて、これが見事的中。無事今日のチケットが予約できたというわけです。

数種類ある中から一番人気のGeneralというチケット(14,85ユーロ)を取りました。Generalチケットには、アルカサバ、ナスル朝宮殿、ヘネラリフェの3つが含まれています。

注意する点

  • ナスル朝宮殿の見学は時間指定がされているので、それを踏まえて行く時間など計画すること。私の見学時間は13:30だったので、先にアルカサバとヘネラリフェを見学するため2時間ほど早めに行きました。
  • 40cmx40cm以上の大きさのバックパック、セルフィースティックや三脚は持ち込み不可です。ポーランドのアウシュヴィッツやルーマニアの国民の館でも同じ様なルールがあったので、博物館等に行く時は小さめのバッグが無難かも。
  • QRコードのあるチケットを印刷し、正面入口ではなくPuerta de la Justicia側から入場する。

地図によるとホステルからは徒歩40分ほどなので徒歩で向かいました。

アルハンブラの地図

到着しました。今日も最高の天気。

Puerta de la Justiciaの入り口

実は、メインの入口はPuerta De Justiceからの反対側にあるのですが、メールに送られたきたQRコード付きのチケットを印刷して持参すれば入ることができます。アルカサバ、ナスル朝宮殿、ヘネラリフェともここからが断然近いのでPuerta De Justiceから入るのがオススメです。

アルカサバ Alcazaba

アルカサバは宮殿の城塞にあたり、王が住んでいた場所で、ナスル朝宮殿が出来た後は軍事要塞として使われたそうです。一番高いベラの塔からはグラナダの街が見下ろせます。

カルロス5世の宮殿

レコンキスタでイスラムから奪還した後、カルロス5世が造った宮殿。四角い建物の中は円形になっています。

サンタマリア教会 Church of Santa Maria de la Alhambra

カルロス5世の宮殿の隣に建つサンタマリア教会 。これまたレコンキスタの結果、モスクが教会に変えられました。まるで上書きするかの様にイスラムのモスクからキリスト教の教会に変えるやり方って、負けた方にとってはつくづく屈辱的で残酷ですよね。その美しさが余計にせつない。
でも、破壊するのではなく再利用するということは、元々は同じ神だから出来ることなのだろうか。あまりに立派で美しい建物だからという理由があるみたいですが。

ナスル朝宮殿 Nazrid Palaces

ナスル朝宮殿は予約時に時間が指定されています。私の時間は13:30。早めに行くと既に長蛇の列が。一瞬焦りましたが、係の人に聞いたらちゃんと割り込ませてくれました。

入口前の長蛇の列

メスアール宮 Mexuar
意外にも入り口はこじんまりしているのですが、中に入ると上も下も右も左も美しいアラビア語の碑文や幾何学模様のオンパレード。遠巻きに眺めるのも、近づいてガン見するのも楽しいです。

アラヤネスの中庭 Patio de los Arrayanes

パルタル庭園 Jardines del Partal 

衝突防止のステッカーかな?それにしてもこの動物は何だろう。鳥?馬?

アルハンブラ宮殿。イベリア半島の歴史には絶対外せません。長いイスラムの時代からレコンキスタを経てカトリックの時代までの動きが見える感じで行ってよかったです。一見は百聞にしかず。

サン・ニコラス広場 Mirador de San Nicolás

夕陽に赤くそまるアルハンブラ宮殿。(サン・ニコラス広場からの眺め)

一旦ホステルに戻り、ルームメイト達と夕食に行きました。上の写真は、途中寄ったサン・ニコラス広場 (Mirador de San Nicolás)から眺めたアルハンブラ宮殿です。
アラビア語で「赤い城塞」という意味のアルハンブラ、その由来はレンガの色や土の色など諸説あるそうですが、これを見ると夕陽に染まる姿というのがしっくり来ます。

サン・ニコラス広場

↑ あーこの曲知ってるー!昔車のCMで流れてた。これスペインの曲なのね。

明日はさらに南、マラガへ向かいます。