[トルコ]バスでカッパドキアまで。でもホステルが予約出来ない? [Turkyey] Bus to Cappadocia and booking error on Booking.com.

Turkey

メルハバ〜!(トルコ語でこんにちは)

カッパドキアにやってきました〜!

トルコと言えばカッパドキア。カッパドキアと言えばそう、あの奇妙な岩?山?が見たい!

カッパドキアは、ギョレメ(Goreme)という町にあります。イスタンブールからは、長距離バスを利用しました。バスはホステルで予約してもらいました。料金100リラ(約2070円)。オトガルと呼ばれるバスターミナルまでは、ホステルを通してミニバンでの送迎をお願いしました。(送迎料金は忘れました。。)

ホステルのある旧市街からオトガル(バスターミナル)までは30分位かかりました。ミニバンの運転手が、旧市街の小さな坂道でもブンブン飛ばすので、お腹に力が入りつつ、無事到着。 バス会社の窓口で、予約していたチケットを受け取ります。私は今回ホステルを通してNevşehir Seyahatというバス会社のバスを予約しましたが、オンラインでも英語ページがあるので、自分でも予約出来そうです。

Nevşehir Seyahat

 23番乗り場から出発です。

 予定通り、夜20:30出発。ギョレメ(カッパドキア)までは約12時間の長旅です。

途中何度かトイレ休憩などがあり、朝8時にギョレメ(カッパドキア)に到着。

ここからホステルまでは徒歩3分。今回のホステルは、Ali’s Guest House。1泊6,8ユーロ(約870円)。

ところで、実はホステルの予約の時にちょっとしたトラブルがありました。

宿の予約はたいていBooking.comを利用しているのですが、目星をつけていたホステルをいざ予約しようとしたところ、エラーに。何度試してもやっぱり下のメッセージが出て先に進めません。

「トルコのお客様がトルコ国内の宿泊施設を予約することはできません。」ってどういうこと?

意味が分からずにネットで調べてみると、どうやら、Booking.comに対してトルコ政府が何かしらの税金を払う様に要求しているけどBooking.com側が拒否している、らしく、その為に使えなくなっている(ブロックされている?)みたいです。こんなこともあるんですね。

ちなみに、イスタンブールのホステルは、まだエジプトにいた時に予約していたので問題なかった様で、トルコ国内からのアクセスに関しては制限されている様です。

でも大丈夫。別の予約サイトのHostel Worldで予約できました。

ホステルに荷物を置き、町を散策。

奇妙な岩にあるレストランでランチ。

 

お昼は、つぼ焼きケバブを食べました。Organic Cave Kitchen

Organic Cave Kitchenは、洞窟を利用したレストランで、雰囲気は良かったですが、味はまあまあ。デザートで食べたシュトラッチ(Sutlac。トルコのライスプディング)は、イスタンブールのBalkan Lokantasiで食べたものが断然美味しかったです。

通りには、バラの花がたくさん。時々気分転換に匂いを嗅ぎます。

歩いていると、さっきレストランで給仕してくれた彼が追いかけてきました。びっくりして聞くと、休憩時間だから大丈夫と言ってました。彼は、最近アフガニスタンからトルコに来たばかりだと言っていました。

この後、まだ時間があるので、どこ行こうと考えていると、確か歩いて行ける所にオープンミュージアムがあったのを思い出しました。

まだミュージアムではありませんが、町中右も左も奇妙な岩だらけ。

この岩群は、エンジェルス山(Mount Erciyes) の噴火で出来た火山灰で出来た岩が、長年かけて、雨や風で浸食されてこうこう形になっているのだそう。

不思議な岩群を見ながら、日陰のない道を汗だくになりながらひたすら歩き、ギョレメオープンエアミュージアムに到着。

その名の通り、野外博物館で、 岩を利用した聖堂や修道院などがそのまま保存されています。入場料30リラ(約625円)。

8世紀頃にイスラム教からの迫害を受けたキリスト教徒たちが、ひっそりと暮らしていたそうです。

この部屋は台所。天井がすすで黒くなっています。    

教会の中には色とりどりのフレスコ画が、鮮やかに残っていました。撮影禁止だったのでありませんが、上の写真だけ。

よく見ると、屋根の上に一輪の花が。

ホステルに戻ると、ルームメイトの人達と、明日の朝気球を見に行くことになりました。

気球は日の出に合わせて朝5時位から出るらしく、4時半には起きないといけません。起きられるかなあ。

おやすみなさい。