サラーム。
カイロ市内のハーンハリーリ市場に行ったのと、あと、明日のアレクサンドリアまでの列車のチケットを事前購入してきました。
ハーンハリーリ市場まで歩きます。
ところで、カイロにも信号機はあります。ただ、必ずしも守られているわけではない模様。。
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あれ、信号赤。。
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おじ様達は商の準備?それとも井戸端会議?
ハーンハリーリ市場です。
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道はごった返しています。チャイを運んでいる人。よくこぼさないなあ。
人、人、人。チャイを運んでいる人や人力車で物を運ぶ人。おばちゃん達が容赦なく押しのけていきます。バッグをしっかり握っていないとすぐに持っていかれそうになります。私は15分位でギブアップしてしまいました。服や食べ物、電化製品、何でもある市場だそうですが、あまりの混み様に諦めました。
翌日、アムルとポールという人気のベーカリーカフェへ。
あと今日の目的、明日行くアレクサンドリアへの列車のチケットを購入します。
ラムセス駅。
カイロからアレクサンドリア まで、一等車で170ポンド(約1050円)。
ここでアムルとは明日駅での待ち合わせ時間を確認し、お別れです。
私はこの後街をブラブラ。ここ、こないだ見かけて気になっていたコーヒー屋さん。コーヒーのいい匂い。覗いてみます。
どれがいいか聞いて、お勧めのコーヒーを注文します。撮って良いですかと写真を撮っていると、Come!と言ってカウンターの中まで入れてくれました。
あと、歩いているとよく見るのがランジェリーショップ。しかも結構なセクシー具合です。ヨルダンでもそうでしたが、エジプトの女性は多くがムスリムなので肌を露出する服装はしていないのですが、通りに面した所にランジェリーショップをよく見かけます。刺激が強すぎるんじゃないかと気になってしまいます。
普段外では規制がある分、家の中で楽しんでいるのかも知れませんね。
あと、話は変わりますが、エジプトのお金で気を付けたいのが、50ポンド紙幣と50ピアストル紙幣。50ポンド(310円)に対して、50ピアストルは0.5ポンド(約3円)で、100倍もの差があります。両替やタクシー代の支払いの時など気を付けないとですね。大きさは、50ポンドの方が少し大きいですが、単体で見ると間違えそうなので、必ずポンド(POUNDS)と書かれているか確認した方が良いと思います。
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上:50ポンド 下:50ピアストル
明日は、日帰りで地中海に面したアレクサンドリアに行ってきます。早朝出発なので、早目に寝ます。