サラーム。
今日は、私が今泊まっているエレファンティネ島を散策。幅400メートル、南北1,2キロメートルの小さな島です。
すぐにヤギさん達登場。
村の小さなモスク。
スーパーマーケットは閉まっていました。
学校だね。
よく見ると、石と木の幹で作られた、塀?
女性達と子供たちがくつろいでいました。ここが開けていて一番賑わっていました。笑。
それにしてもやっぱり予報通り暑いよー。39℃。ペットボトルの水を飲みながら進みます。
適当にブラブラ歩いていたのですが、あまりにも暑いので、目標を地図に載っている(おそらく)高級ホテルに定め足を進めます。着いたら冷たいジュースを飲もうと自分に言い聞かせながら。
だんだんと道が狭くなっていきます。向こうにホテルは見えるので方向は間違いないと思うけど、不安になってきます。
すると、カフェらしきものを見つけました。
客は誰もいませんが、中から男性が出て来て、寄っていかないかと声を掛けてくれました。ホテルに向かっていることを告げ、この道で合っているか尋ねると、道を案内してくれました。
案内されたのは、カフェの先でホテルの裏口に通じている様で、ちゃんとたどり着けました。クーラーの効いたホテルのカフェで、冷たいレモンジュースを飲みしばし休憩。幸せ。
動きたくたいけど、ジュースも飲みほしたし、支払いを済ませ覚悟を決めて外に出ます。帰りも同じ道を行くと、さっきのお兄さんがまた話掛けてきます。あ、そういえばさっきまた来てねと言われたのに対して、社交辞令でしくオッケーと言ったのを思い出し、ま、お喋りするのも良いか、とジュースをご馳走になりました。(タダ。笑。)
この建物をホステルにするため今改築中だそうで、部屋を案内してくれました。中には一人作業中の人がいました。
カフェ同様、2階にテラスもあり、完成したら洒落たホステルになりそうな雰囲気でした。
くつろいでいると、猫がやってきてスリスリ。
彼は、この島出身で現在独身。家も持っておりお嫁さんを探していると言っていました。私は結婚しているのか、何歳なのか等聞かれ、私の警戒心が心のドアを軽く叩いたので、他のお客さんが来たところで、お礼を言って帰りました。笑。 ホステル成功すると良いね。
その日の夜、初めての経験をしました。
部屋にいると、急に風が強くなり、開けていた窓ガラスが叩きつけられます。外を見ると空がオレンジ色に染まっています。これ夕焼け?と思いましたが、砂嵐でした。
動画こちら。https://youtu.be/RH9RIdGkRqM
窓の外をしばらく眺めていると、ぶちっ。真っ暗。
停電です。
下からお母さんが確認しに来てくれましたが、ろうそくがどこかにあったはずだからちょっと待っていてねと言われましたが、多分30分足らずで電気がつきました。
ふう。長くならなくてよかった。まあ夜なのであとは寝るだけなのですが、携帯の充電もしたいし、やっぱり少し不安だったのでよかったです。
実は、私以外にゲストが誰もおらず、上の階には私一人だったのです。いつもホステルのドミトリーなので、ホテルの個室もたまには良いけど、こういう時に一人はやっぱり心細いと思いました。
明日は平穏な日でありますように。