ナマステー。今日3月3日、ロータス寺院に行ってきました。いつものホステル仲間と一緒です。
皆で出かける時は、トゥクトゥクはいつもこんな感じで相乗りです。私は後ろのファティマの膝の上に座っています。
トゥクトゥクに乗ってて初めて気がついたのですが(いつも交渉で値段を決めているのでメーターは使わない)、メーターの所にPANICと書かれたボタンが!
何の為?目立つ赤だから緊急用?押したらどうなるのか?運転手に聞いてみたけど通じず断念。(後で調べて分かったので後述します。)
ロータス寺院に着くと、既に長い行列が出来ていました。うわーすごい人だねーと言っていたら列の途中に並んだ。「え?私達今割り込みしなかった?」聞くと、「ウェルカムトゥインディア 笑」(インド人)だって。えー!こんな感じ?そうかそうか、こんな感じなのねインド。しかも後ろの人も怒ってる様子はない。カルチャーショック。
寺院前も長蛇の列で、やっと入れました。この寺院は、バハイ教の礼拝所だそうです。バハイ教?初めて聞いた。イランで生まれた宗教で、現在本部はイスラエルのハイファにあるらしいです。こうやって考えると、イスラエルって本当に色んな宗教の拠点となっている場所なんですね。
その後、あるマーケットを散策。ATMを探していたら、あった!
と思ったて歩いて行ったら後ろでクスクス笑っている。ん?
これは水のATM、つまりは水の販売機らしいです。やられたインド。
はい、今日も刺激的なインドでした。おやすみなさい。
追記: パニックボタンとは、相次ぐレイプ事件を防ぐ為、デリー交通局が2017年にら試験的に導入したGPS機能で、2018年4月からは公共交通機関に義務付けされるらしいです。
ちなみに、ボタンが押されて運転手からの応対が無い場合、コントロールセンターから警察に通報が行くようです。