[インド]ジャイプールまとめて観光 [Inidia]Jaipur tour.

India

ナマステー。

違うホステルに移動しました。そしてこれがめちゃ綺麗!やっぱり綺麗なホステルは気分が上がります。泊ったのは、ピンクエレファント 1泊598ルピー(約970円)。インドにしては高めだけどやっぱり綺麗でした。

最近オープンしたばかりだそうで、チェックインすると、オーナーの人から電話があり、僕は出先で会えないけど、何か問題があればすぐに連絡するように、と言ってくれました。

ホステルにしてはタオルが無料で、しかもシャンプーと石鹸のアメニティが付いてくるなんてオサレ。

インテリアが、クッションとかいちいち可愛いです。

こういうバルコニーがあると洗濯物を干せるので嬉しい。

同室のインド人の女の子と話していて、まだどこに行くか決めてないと言うと、旅行社をしているという友人を紹介してくれました。連絡を取り、近くの美術館のカフェで相談。英語が話せるガイド兼ドライバーのトゥクトゥクツアーを、1000ルピーで提案してくれました。正直高いと思ったので、とりあえず即答せずに持ち帰ることに。

彼が帰った後、私は美術館を散策。モダンアートの美術館の様です。

美術館の前の通りに人だかりが。聞くと、マラソンイベントだとのこと。音楽も鳴っていて皆楽しそうにしているので、しばらくウォッチング。

ツアーの提案を一旦持ち帰ったのは、一応見ず知らずの人なので、裏付け捜査(?)をするためです。笑。名刺をもらい、旅行社(Nomadic Tours)が実在するのか検索。ウェブサイトも教えてもらい内容確認。最近のレビューもあり、まあ大丈夫そう。高いとは思ったけど、ざっと調べたところ、ジャイプールの見どころは結構街から離れていて、ローカルバスでも行けるっちゃ行けそうなのですが、バス停から離れていたりして不便かなと判断し、ツアーを申し込むことに。ガイド付きだし。連絡を取り翌朝のツアーを申し込みました。

そして翌朝。

トゥクトゥクが来ない。

30分待ったところで、旅行社の彼にWhatsAppワッツアップで連絡。*WhatsApp とは、日本でいうLINEの様なメッセージアプリで、どこに行っても大体ワッツアップ教えて、と聞かれます。もちろんインスタグラムとフェイスブックも健在です。

話は戻って、ドライバーが来ない旨伝えると、旅行社の彼からすぐに返信があり、今向かっているからと連絡あり。結局1時間近くたって来ました。こりゃ、こないだ見た看板の通りじゃないかー。Better late than never. (来ないよりは遅くても来る方がまし)。

若いドライバーで笑顔が可愛いのですが、英語もブロークンだし、昨日聞いた話とは違って、簡単な歴史の質問をしても答えてくれず、ガイド役はほとんど期待出来ないとすぐに分かりました。まあ、愛嬌が良いだけ良しとするか。

若干23歳。

アンベール城が見えてきました!でかいー!

入場料500ルピー(約815円)

眼下には緑たっぷりの庭園が見えます。

こういう壁画に交じって、

カーマスートラ的な?

鏡の装飾。届かない。。見えますか私のピース。The mirror is too high to reach. Can you see my peace?

次は階段井戸。ラジャスタン州は砂漠で乾燥しているので、モンスーン(雨季)の時期等に井戸に水を貯めて使っていたそうです。

次はナハーガーフォートです。入場料200ルピー(約325円)

アリがアリを運んでる?

このマンジ記号。これを見てドキッとしましたか?それはナチスを思い浮かべてだと思いますが、ヒンズー教では吉祥を表し、日本ではお寺の地図記号として習いますよね。

水上宮殿のジャル・マハル。ここは入場が制限されていて通常観光客は入れません。

見えているのは上の一部で5階建てだそうです。一体下はどうなっているの?水が漏れたりしないのだろうか?沈んじゃわない?どうなってるか見たい!

写真だけ撮り、お腹が空いたので昼食。

値段が安い所、高い所普通の所どっちが良いか聞かれたので、普通の所を希望したのに、連れて行ったもらったのは、いかにも観光客向けのレストランで、結構高かった。

その後インド布のお店に行かないかとしきりに言っていたが、断りホステルに戻りました。

最後の最後でなんだかなあ。昨日の話では、こういう強制的な売り込みはないって言ってたのに、ここもまた話が違うし。。

やっぱりこういうツアーは気をつけなきゃですね。ぼったくりでもインド料金なのでそこまで痛くはないけど。と自分を正当化して慰めるのも大事です。はい。

夜ホステルの戻り、ホステル友達のハリーお勧めのファルーダというデザートを、近くの屋台で食べました。

チアシードやドライフルーツ、ナッツなどを加え、

アイスを流しいれ、

まぜまぜ。出来上がり。

写真では見えませんが、なんとラーメンの麵が入っているのです。といっても無味の麵だけなのでラーメンの味はしません。ほっ。

味は、超美味しかったです!ラーメンは言われないと気付かないかも。

ハリーには綺麗で美味しい屋台をいくつか教えてもらったので、ラッキー。やっぱり地元の人に聞く情報は確かよね。

 

おやすみなさい。