ルーマニアといえばドラキュラ。ドラキュラ城に行ってきました。
13世紀初期に建築されたブラン城ですが、あの小説ドラキュラに出てくる、串刺し王と言われたヴラド3世が住んだことはなく、彼の祖父が住んでいたそうです。
まず、バスで、Livada Posteiバス停から、Autogara 2まで行きます。料金4レウ(約106円)。切符はバス停近くのキオスク(小さな売店)で買います。
16番のバスに乗ります。
Autogra 2のバスステーションから、30分毎にブラン城行きのバスが出ています。(週末は1時間毎) 料金8レウ(約260円)。
ちょうどバスが出る所でした。念のため運転手に確認し乗り込みます。
車内はほぼ満席。空いている席を探していると、カオリ!と呼ぶ声が。ブルガリアで会ったホス友のジュディです!ニュージーランド出身の彼女は、もう何年も旅をしている旅の先輩。時々ワークアウェイ(Workaway)をしながらというのが、彼女の旅のスタイルです。しばし話をしていると、あっという間(約40分後)にブラン城へ到着。
※ワークアウェイ(Workaway)とは、旅の途中で働きながら収入を得るプラットフォームです。例えば、ホステルで受付や掃除などをして働く代わりに部屋代はタダとか、地元の子供達に英語を教えたり、と色々ある様です。
入場料は40レウ(約1060円)。
帰りも同じバス停からブラショフのAutogara2まで行きます。Autogara2から旧市街までは、歩いて戻りました。
ブラン城は、こじんまりとしていて、意外に地味なお城という印象でした。でもそれがドラキュラのイメージになったのでしょうね。