[ロシア]サンクトペテルブルグ街歩き[Russia]St. Petersburg

Russia

プリヴィエット!(ロシア語でこんにちはの意味)

船を下り、ホステルで休憩をした後は早速街に出ます。

ホステルで出会った旅人から譲り受けたSIMカード。

そうそう、その前に。ヘルシンキのホステルで出会った人からもらったSIMカードを試しに携帯に挿してみたらやった!ネットつながった!
ちょうど私と入れ替わりでチェックインしてきた日本人の彼女と言葉を交わしたのは、わずか10分程。彼女はロシアからヘルシンキ入りしたばかりで、まだ使えるはずだからとロシアのSIMカードをくれたのでした。優しい。一人旅をしていると、助けられているなあという場面に多く出会います。

ネフスキー通り

サンクトペテルブルクの中心地、ネフスキー通りに来ました。

ダチニキDachniki

まずは、腹ごしらえの為、ホステルのスタッフに聞いたオススメの「ダチニキ」というレストランに来ました。ネフスキー通りに面した入り口から地下に下りると、小さな店内には結構人がいました。

水餃子

意外に安くはなかったので、無難で手頃な水餃子にしました。サラダと合わせて510ルーブル(約780円)。ウクライナでも何度か食べた水餃子。

ネフスキー通りを歩きます。

右手にいる鳩と男性。

おもむろに歩道にいた鳩4羽と男性二人。どうやら鳩と一緒に写真を撮ってあげるよ的な商売の様です。声を掛けられましたがノーと断りました

青空本屋さん
ストリートパフォーマー

通りにはカフェやZARAなどのファストファッションのお店もあります。

右手に現れた大きな建物。カザン大聖堂というロシア正教の大聖堂です。

横断歩道

道路の標識に、KFCとか固有のレストランの案内があるのが面白い。よく見ると他の案内はロシア語だけなのに、お店の案内は英語。観光客を意識した標識なのか?

この後船からのシャトルバスを降りた、聖イサアク大聖堂に行きました。入場料は250ルーブル(約347円)。

聖イサアク大聖堂は、ご多分も漏れず宗教が禁じられていたソビエト政権時代から現在に至るまで博物館として親しまれてきたそうですが、サンクトペテルブルク市が大聖堂をロシア正教側に返却することを決定したことに市民が強く反対しデモがあったそうです。文化遺産として市民や観光地として親しまれた大聖堂を、ロシア正教の所有物にすることに反対しているのだそうです。

中に入ると、天井の高さとイコン画の迫力に圧倒されます。

ドームの高さは101メートルもあるそう。
アストリアホテル

上の写真はイサアク大聖堂前にある、レーニンも泊まったというアストリアホテル。赤が映えます。

この後、ロシア・サンクトペテルブルクといえばエルミタージュ美術館、に行ってきました。といっても今日は下見だけ。そこにも徒歩で行きます。

このアーチを抜けると。。

抜けーっとこれでもかという巨大な広場。さすがロシア。

エルミタージュの場所を確認し、またぶらぶらと散策。
地図を見ていてそのネーミングだけで気になったお店へ行ってみることに。”Pregnant Spy Girl”と記されたお店。妊娠したスパイガール。。?

お店の入り口。地下になっています。

恐る恐る中に入ると、ピンクや青緑色の照明で怪しさ満載。お昼に来るお店でないことは感じるも、すぐに出るのもあれなので、パフェだけ食べて出ました。

向こう側の人も雨宿り

ホステルに戻る途中大雨が。。わずかな軒先を見つけて走り込んだのですが、突然の雨にすぐに人々でいっぱいになり、肩を寄せ合いながらしばしじっと雨宿りしていました。

今日はこれでおしまい。そうそう。今回のホステルがなんとも良さげで、楽しみです!