プリヴィエット!(ロシア語でこんにちはの意味)
まさかロシアで出会うとは思っていませんでしたが、旅を始めて約8ヶ月にして最高のホステルに出会いました!
その名はSoul Kitchen! ソウルキッチンの名の通りキッチンを中心に素敵な空間が!
オススメの理由:
- ロケーション最高!聖イサアク大聖堂、エルミタージュ美術館、ネフスキー通りが徒歩圏内。
- スタッフが明るくて親切!
- その名の通りキッチンが素敵!
- 清潔、綺麗!
- 安い!1泊10ドル(約1100円)
- 他の宿泊者と交流しやすい!
- 一人になるのも居心地良い!
- 安全!
まず、場所は聖イサアク大聖堂から徒歩7分、モイカ川沿いにあります。
ドミトリーのベッドはカーテン付きでプライバシーもばっちり。もちろんベッド内に電源やライトもあり、なんと、鍵付きのベッド下の引き出しの中にも電源がある!ので、留守中にパソコンなどの充電も出来ます。
感激したのはバスルーム。この通り清潔でおしゃれだけでなく、個室のシャワールームには小さな脱衣スペースもあり機能面も良いです。
そしてこれはソウルキッチンが誇るキッチン!写真には写ってませんが、大型冷蔵庫があり、庫内も綺麗に整頓されていて使いやすい。そして夕食時ともなると人が集まってきて一緒に料理したり。ガスコンロの数も多く広いので料理もし易そうです。そしてほぼ毎日スタッフの誰かがディナーを作っていて、その場にいると分けてくれます。という実質夕食付き?みたいな感じです。
いつも綺麗に維持されているのは、間違いなくお掃除スタッフのお陰です。よくあるのはホステルスタッフが清掃も兼ねているパターンだと思いますが、ここでは清掃員の女性2人がこまめにお掃除をしているのを一日に何度も見かけました。
これで1泊10ドル(約1100円)は安いですよね!しかもスタッフも全員フレンドリーで親切。きちんとトレーニングされているのかも知れません。
【おまけ】ウクライナで買って残っていたカニ味のポテトが皆にことごとく不評だったこと。
カニ味噌の味なのか、魚介類の味全般がダメなのか、罰ゲームかゲテモノ食いみたいになっていました。日本人には親しみやすい味だと思うのだけど。。
昔中学生の頃に行ったアメリカで、ホストファミリーに味噌汁を作ってあげた時、大人なホストマザーとホストファーザーは(多分無理して)食べてくれたけど、無邪気なティーネイジャーのホストシスターには、おえっとされて猫のエサみたいという感想をもらってちょっと傷ついたのを思い出しました。
そう考えると、日本のとそっくりなさきイカやシーフード味のポテトチップスを食べるウクライナには他人とは思えない親近感が湧きます。
Anyways!これまでのホステル生活の中で一番のお気に入りになったホステルでした。