[ラトビア]インド人がレストランの開店準備中[Latvia]Indian friend’s starting new restaurant in Riga!

Latvia

ラブディエン!Labdien(ラトビア語でこんにちはの意)

今日は、ラトビアに移住したばかりのインド人ビジョが、リガ郊外に開業準備を進めるレストランに行ってきました。

バスステーション前にあるjanvara ielaバス停から待ち合わせのSilikatu ielaバス停に向かいます。

バスカード

バス停のすぐ横にあるキオスクでバスカードを購入。

janvara ielaバス停
バスの車内でカードをかざします。

料金は1,15ユーロ(約140円)。

バス車内の表示板

車内にある表示はリアルタイムで2つ3つ先のバス停まで表示されるので、分かりやすい。

Silikatu ielaバス停

到着したことをビジョにメッセージすると、歩いて迎えに来てくれました。

猫。もふもふで寒いラトビアの冬も暖かそうだね。

まずはビジョのアパートを見学。部屋は2ベッドルーム、キッチン、バスルームで、インド人のルームメイトと合計3人でシェアしているそう。家賃は350ユーロ(約42000円)。冬は暖房代ががつくので400ユーロ位になるそう。季節で家賃が違うんですね。

左はビジョ。右は共同経営者。彼もインドからの移住者。

絶賛リノベーション中のレストランに来ました。
周りは住宅街ですが、大通りに面していてロケーションも良さそう。
中に入ると、予想外におしゃれでびっくり!もっと食堂みたいな感じかと勝手に想像していたので驚きました。
元々カフェだったところを借りているそうですが、テーブルやキッチンカウンターや棚など、共同経営者でもある友人と二人でDIYで作っています。

木片を手に持ち何かを確かめているビジョ
お店の隣にある木

お店の敷地内に大きな木があり、ヨーロッパの人ってテラス席好きだからさ、絶対テラス席あったらいいよ!そうそう、木陰の下にテーブルを置いてさ。ワンちゃんと一緒にお散歩がてらコーヒーを一杯。ああ夢が膨らむ〜。
てなんだか自分のことに様にワクワクします。

近所で拾ったりんごを絞ってジュースを作ってくれました。

こちらは約4ヶ月後にビジョから送ってもらったレストランの様子です。

ビジョが眺めていた木片はライトだったんだ。
レストラン Noa

インドからはるか遠いラトビアへ留学で来るインド人も多いそうです。理由の一つはEU圏でありながら物価が安いから。リガにはインド人コミュニティもあって皆で情報交換しながら生活しているそうです。
確かにシェンゲンビザがあれば他の国にも行きやすくなりますね。