[ベラルーシ] 田舎暮らしはほぼ自給自足[Belarus] Life of almost self-sufficient

ブリビエット!(ベラルーシ語でこんにちは)

皆でご近所をお散歩。

この二人はいとこ同士。可愛い。

子供たちが小さなカエルを捕まえました。

ここモタリでは、皆ほぼ自給自足みたいな生活をしている様です。

この日は家の庭で育てているトマトを収穫し、ケチャップ作りのお手伝い。

不揃いのトマト達が可愛い

きれいに水洗いしたトマトを、ひたすら潰していきます。

子供たちはアイス休憩中

こういう単純作業でなんか落ち着くのはなぜでしょうか。時間に追われなこういうい作業は嫌いじゃないです。

ひたすらヘタを取る。

別の日には、いちごジャム作り。これ全部庭で摘んできたいちごです!なんて贅沢。

他にも色々あります。キッチンの裏にあるパントリーを見せてくれました。

トマトケチャップやきゅうりのピクルス、ect。何かあってもしばらくは食べ物に困らなさそうです。

乾燥りんご、きのこも。

大量のパプリカも茹でて、瓶詰めにして保存します。

家の外に吊るされているのは玉ねぎ
このりんごは家に庭になっていたもの。どの家にもりんごの木がありました。

自給自足はこれだけではありません!

この日、おじいちゃん達が、あるものを取りに連れていってくれました。

上の動画ではよく見えませんが、雑草で覆われた道を車幅ギリギリで走っています。多分すぐそこにある側溝に落ちないか内心ドキドキ。でもさすが感覚で分かるのでしょうね。何ごともなく進んでいきます。こういう手慣れた感じ。かっこいいなあ。

車を降り、ここからは歩きます。

途中にあった小さな小川はこの船で渡ります。と言っても船に乗るわけではなく、正確には船の上を”歩いて”渡りました。船の長さが川幅とちょうどぴったりなのです。便利(笑)

準備オッケー!

長靴と刺されない様に長袖の上着と顔を帽子をかぶります。
そう、ここは養蜂場!はちみつも自給自足。はちみつを採りにレッツゴー!

この、謎の装置も持っていきます。

の前に、この装置も持っていくらしい。用途は下の動画でどうぞ。

この装置はくん煙器といい、巣箱を開ける前に煙をかけると中にいるの動きが鈍くなり刺されないのだそうです。残念ながらこの日はあまりはちみつがなかったので、そのまま戻しました。

プロポリス

巣箱にこびり付いたものをかき集めたこれは、プロポリスだそうです。日本でも万能薬として売られていますね。

下の白いものはミツロウ。

そして、別の日には湖に釣りに行くというのでついていきました。釣りバカ(友人談)の友人の息子(中学生)は日本からマイ竿を持参。

この日は残念ながら釣れませんでしたが、別の日に何匹も釣ってきて夕ご飯で頂きました。

これは同じ友人息子の手作りピザ。トマトソースもバジルも家庭菜園で採れたものです。

こんな感じの田舎暮らし。毎日皆の優しさに囲まれて毎日新鮮で美味しいものを食べる。シンプルだけど何とも言えず旅の疲れが癒されて本当にゆっくり。

明日は何するかな。